「Todoistを活用したCowork活用術」7日間シリーズ、Day 3です。今日はタスクの追加・更新を自然言語で行うテクニックを紹介します。会議のメモを貼り付けてタスクを自動生成する方法、複数タスクをまとめて期限変更する方法など、Todoistの入力作業を大幅に減らすコマンドをまとめます。
タスク入力はなぜ面倒なのか
Todoistはタスク管理ツールとして優れていますが、タスクの入力・更新は意外と手間がかかります。会議が終わったあとに「あの件、誰がいつまでにやる」というアクションアイテムをひとつひとつ入力したり、スケジュールが変わったときに複数タスクの期限を個別に開いて変更したり——こうした作業が積み重なると、タスク管理ツールの維持コストが高くなります。
Coworkを使えば、会話の流れでTodoistを操作できるのでこの摩擦がほぼなくなります。
テクニック① 会議メモからタスクを自動生成する
会議後のメモをCoworkに貼り付けて「タスクに変換して」と指示するだけで、アクションアイテムを自動でTodoistに登録できます。
以下の会議メモからTodoistのタスクを作って:
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・田中さん → 金曜までに見積書を送る
・自分 → 来週月曜にクライアントへ提案資料を提出
・佐藤さん → 今月中にサーバー移行の確認
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→ 3件のタスクを作成しました:
・見積書を送る(担当:田中さん、期限:今週金曜)
・クライアントへ提案資料を提出(期限:来週月曜、p2)
・サーバー移行の確認(担当:佐藤さん、期限:今月末)
担当者・期限・優先度をメモの文脈から読み取って登録してくれます。登録後に「期限をもう1日後ろにして」と修正指示も出せます。
テクニック② 複数タスクをまとめて期限変更する
プロジェクトのスケジュールが丸ごとずれたとき、Todoistで一件ずつ開いて期限を変更するのは大変です。Coworkなら一文で済みます。
「サイトリニューアル」プロジェクトのタスクを全部1週間後ろにずらして
→ 5件のタスクを更新しました:
・デザイン確認 6/15 → 6/22
・コーディング完了 6/18 → 6/25
・テスト 6/20 → 6/27
・コンテンツ入稿 6/21 → 6/28
・本番リリース 6/23 → 6/30
プロジェクト単位だけでなく「今週期限のp2以上のタスクを来週に移して」のような条件指定も可能です。
テクニック③ タスクに詳細・コメントをまとめて追加する
タスクを作るだけでなく、背景情報やコメントをその場で追加できます。後から見返したときに「なぜこのタスクがあるのか」がわかるようになります。
「提案資料を提出」タスクに「クライアントはコスト削減を最優先にしている。競合比較スライドを必ず入れること」というメモを追加して
→ タスク「クライアントへ提案資料を提出」にコメントを追加しました:
「クライアントはコスト削減を最優先にしている。競合比較スライドを必ず入れること」
テクニック④ 完了したタスクを会話の流れでまとめて処理する
1日の終わりや作業の区切りに、完了したタスクをまとめてCoworkで処理できます。
今日やったことを報告するので完了にして:
見積書の送付、メールの返信、企画書レビュー
→ 3件のタスクを完了にしました:
✓ 見積書を送る
✓ Aさんへ返信する
✓ 企画書レビュー
残り今日のタスク:2件
タスク名が完全に一致しなくてもCoworkが近いタスクを推測して完了にしてくれます。「見積書の送付」→「見積書を送る」のように、表現がずれていても問題ありません。
よく使うタスク操作コマンド早見表
| やりたいこと | Coworkへの指示例 |
|---|---|
| タスクを追加 | 「〇〇というタスクを金曜期限・p2で追加して」 |
| メモからタスク生成 | 「このメモからタスクを作って:〔メモを貼り付け〕」 |
| 期限を変更 | 「〇〇タスクの期限を来週水曜に変えて」 |
| 複数タスクを一括変更 | 「〇〇プロジェクトのタスクを全部1週間後ろにずらして」 |
| 優先度を変更 | 「〇〇タスクの優先度をp1にして」 |
| コメントを追加 | 「〇〇タスクに〔メモ〕というコメントを追加して」 |
| タスクを完了 | 「〇〇と〇〇と〇〇を完了にして」 |
| タスクを削除 | 「〇〇タスクを削除して」 |
| プロジェクトを移動 | 「〇〇タスクを〇〇プロジェクトに移して」 |
明日のDay 4予告
Day 4ではプロジェクト管理をCoworkで効率化する方法を取り上げます。プロジェクトの健全性チェック・タスクの進捗確認・セクションの整理など、プロジェクト単位で俯瞰する使い方を紹介します。
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